更年期障害と歯周病
歯周病というのは、本人も気付かないうちに、痛みもあまりなく信仰するのでとても怖い病気ですが、更年期障害となる代表的な症状のひとつに歯周病があります。
更年期に起りやすい歯周病は、、歯を支えている組織に炎症がおきることで発症する病気です。歯周病という呼び方は、歯周炎と歯肉炎の両方を指しています。歯周病では、まず、初期段階として歯肉炎が起こります。歯肉炎が起ると、歯肉が赤く腫れ上がり出血しやすい状態になります。歯肉炎の状態をそのままにしておくと、ますます悪化してしまい、歯周炎へと変化していきます。それでも対処しないまま放置した場合は、最終的には歯槽膿漏になってしまいます。
歯槽膿漏にまで歯周病が悪化してしまうと、治療が必要な更年期障害の症状となっていくのです。加齢によって唾液の分泌量は減ってくるものですが、更年期になると、唾液の分泌量が急激に減ってしまい、歯を支えるあごの骨なども弱くなってしまうせいで、歯周病が起りやすくなります。
更年期になって慌てて歯周病に対処するのではなく、更年期に至る前から、歯の定期健診などをして歯科医の指導をうけ、歯のケアの習慣を十分につけておくことが大切です。
